気象情報の取得_確認

アルスプラウトクラウドには大きく分けて、全国の各地域に関する気象情報と、ハウスの地理情報に基づいた特定の地点の気象情報の2種類が存在します。

全国の各地域に関する情報の気象情報を確認するにはダッシュボードの「週間天気予報」ウィジェットをご活用ください。

特定地点の気象情報に関しては以下の通りになります。

事前設定

緯度、経度、標高をハウス管理から設定する必要があります。

設定方法はハウスの地理情報の設定方法を参照ください。

Arsprout Piで取得_確認

内気象ノードや外気象ノードに使われているArsprout Piが、アルスプラウトクラウドから気象情報を取得し、ノード上で気象情報を確認することが可能です。(ノードへのアクセス方法:ノードへVPN接続する

上述した「事前設定」の緯度、経度、標高を設定する画面において、気象情報を取得するかどうかの有無を確認するチェックボックスにチェックすることで、Arsprout Piが気象情報を取得することができるようになります。

ハウスモニターで確認

ダッシュボードの「ハウスモニタ」ウィジェットの設定項目にて「天気表示」チェックボックスにチェックすることで、ハウスモニタ上で1時間毎の24時間の天気を確認することができます。本データはYuMake株式会社のサービスより引用しています。

チャートで確認

チャートの「気象情報」を選択することで、各種気象データの予測値をチャートとして表示させることができます。本データはWAGRIより引用しています。

複数のハウスを管理している場合、設定画面から任意のハウス地点での気象情報に切り替えることができます。

記録表で取得_確認

記録表にて、新規作成時に選択できるテンプレートの中に、過去の気象データを出力するテンプレートがあるため、そのテンプレートを使用してデータを取得確認することができます。本データはWAGRIより引用しています。

対象のテンプレートを選んで「新規作成」ボタンをクリックし、「ハウス」と「年」を選択する項目が出現するため、項目を埋めた後に再度「新規作成」ボタンをクリックすることで、選択したハウス地点の選択した年の気象情報が記載された記録表が作成されます。

過去の日付のデータは実測のデータになりますが、連携した各種センサーから取得したデータではありません。

未来の日付のデータは作成日から26日後までは予測した値になりますが、それ以降の日付の場合は平年値となります。