SlackのBot機能を利用して、任意のSlackチャンネルに警報通知を送信することができます。
Slack API にて Webhook URL を用意
Slack にログインした状態で Slack API の「Create New App」をクリックします。(※Slack API のボタンの位置等の画面構成は2025年4月時点のものであり、変化する可能性があります)

「From scratch」を選択します。

アプリ名と通知先のチャンネルが存在するワークスペース(いずれも任意)を設定して「Create App」をクリックします。

アプリが作成されたらメニューの「Incoming Webhooks」よりメッセージ通知用のURLを有効化します。

通知先のチャンネルを選択して「許可する」をクリックします。

Webhook URL が作成されるため「Copy」をクリックします。これにより Webhook URL がクリップボードに保存され、任意の場所に貼り付けできるようになります。以上で Slack API 上での準備は完了です。

Arsproutクラウドにて Webhook URL を登録
個人設定の「通知先」タブにて、追加時に「Slack」を選択して Slack API 上で用意した「Webhook URL」を貼り付けて保存することで、警報の通知先としてSlackを指定することができます。
